こんにちは、宿泊施設のWeb集客トータルプロデューサーの田中です。
直近でねっぱんを使用していてねっぱん上に、【12月31日までに提携した施設様限定 手数料4.98%→0%】とCansell株式会社のキャンペーンが掲載されていたので、情報共有いたします。
Cansellとは
Cansellは、予約をしていた宿泊施設があり、急遽行けなくなった予約を売ったり、Cansell上で出品されている予約を買ったりできる、ユーザー間で予約を売買するサービスです。
出品者は支払うべきキャンセル料を販売することで抑えることができ、購入者は定価より安くホテルに泊まることができるメリットがあります。結果、宿泊施設側としても本来キャンセルになる予定だったお部屋が代わりに他のお客様が利用することになるので、売り上げの損失を防げるメリットがあります。
現在、数多くの国内海外の宿泊予約の売買を行う事ができ、ユーザーが泊まる事ができなくなった一部の日程だけ販売することもできます。ユーザー側としてもキャンセル料は痛手になるので、Win-Winなサービスですね。
Cansellパートナープログラムとは
Cansellのパートナープログラムとは集客やキャンセル問題など、宿泊施設が抱える悩みを解決する無料の宿泊施設向け経営支援プログラムです。それらの経営課題を支援するサービスとして、主に以下のサービスが提供されています。
・宿泊予約出品…直前キャンセルなどで部屋が空いてしまった場合は、Cansellに宿泊予約を出品。
・公式サイト集客…Cansellから公式サイトにも送客。
・提携サービス優待…様々な宿泊施設向けソリューションをCansell限定でお得に利用可能。
すでに100施設以上がCansellを利用しており、日本旅館協会の推薦プログラムとしても認定されています。そのくらい宿泊施設にとってキャンセルやノーショーの課題は大きいということです。
また、ねっぱんと連動しているのでねっぱん導入しいる宿泊施設様はより管理しやすいのでおすすめです。
メリット
メリットとしては、月額費用や初期費用がかからない点です。他のOTAと同様です。Cansellの場合は出品手数料が通常4.98%かかります。キャンセル料の取りこぼしを考えると妥当かと思います。
また民泊以外は導入可能なので、ペンションやコテージを経営しているオーナー様も導入できます。
2019年12月31日までにお申し込み頂いた施設様限定で、出品手数料が無料でさらにカード決済手数料が無料になるようです。
まとめ
宿泊施設にとってキャンセルやノーショーの悩みはつきもの。実際に直前キャンセルでキャンセル料のとりこぼし、ノーショーへの対応、販売機会の損失など、Cansellのサービスは、これらの課題解決をサポートする最適なサービスだと思います。
キャンペーン期間中に申し込むと一定期間出品手数料が無料で、カード決済手数料もかからないので、課題解決のためにまずは試してみてはいかがでしょうか。